私の王子様-社長【完】






お昼…




「う゛ぅ~」




私は起きれなくなるまで風邪が悪化してしまった。


しょうがないと思いまた布団にもぐる私。


そのころには熱が上がっていたせいか思考も停止していた。




ガチャ




ふいに寝室のドアが開く音がする。




『真…?』




その声にはっとする私。


どうやら陽が私がいないことに気づき探しに来たんだろう。



でも今の状態は最悪。


私はまともに返事をすることができない。




「どうしたんだ?」




そう言って陽が歩み寄ってくる。




「うぅ~」




ただ唸る私。


どこの動物だ…