私の王子様-社長【完】





そして私はシチューを作り、とりあえず一人で食べた。


陽と本当は一緒に食べたかったけど


この時間に陽が帰ってくることはまずないから。



そして食器を洗い、私はお風呂に入る支度をした。




「はぁ~」




風呂場に響く私のため息。


今ので幸せだいぶ逃げた気がする…


このため息が何なのか自分でもわからない。


でも今の私はとっても悲しい気持ちでいっぱいっで


好きと認めたことでだいぶ欲が深くなったのだろう。




“陽に会いたい”




そう思ったのだ。



今日は金曜日。


我慢できなくなった私は


明日は休みだし陽が帰ってくるまで待つことにした。