「じゃあ、今日は解散だ」 担任が自己紹介した後、長い話に付き合わされようやく解散。 「七晴♪喜山君と何かあった?」 「まぁ。あったと言えばあった」 私は今までの話を全て美優にぶつけた。 「へぇー」 美優は時々感心したように何度も頷いた。