「あのさ、色々予定とか言いたいことがあるからメアドとケー番教えといてよ!それにカレカノなのにメアド知らないって不自然でしょ?」


いいっか。
メアドぐらい。


本当にそれだけの気持ちだった。


それから赤外線でメアドを交換して、とりあえず教室に行く。