母『だから、どの彼氏?』


何人いんだよ!

私『いや……やっぱりいい…』

何人も居たのかぁ……
なんだか寂しい気持ちになっちまったよ……
そんなアタイの気持ちも知らないで

母『疲れてた理由はあれよぉ…ピ〜してピ〜するでしょ!でピ〜してピ〜から、又ピ〜ピ〜ピ〜』

って、こっちが疲れるわっ…!!


初めて聞くエロに
カルチャーショックですゼッ!!


まだ、禁止用語ばかりを使って真剣に説明してくれる母親に
『分かったから、もういいから!』

そう言うと、やっと落ち着いてくれた。


気を取り直し

私『本当の家に行ってみたい!』


母『行ってみたい!って…あんた3歳までは住んでたのよ!』


だから、記憶ねぇーって言ってるだろが!


私『だね…住んでたんだね!…でもアタイ記憶ないからさっ!…連れて行って欲しいなぁ!』


謙虚だベイベ!!


母『記憶ない事くらい、さっき聞いて知ってるわよ!』


………なら言うなよベイベ!


私『だねぇ〜さっき言ったよねぇ〜アタイ馬鹿だよね〜』



母『うん、馬鹿だねぇ〜』


ゴォラ〜調子にのんなよベイベッ!!


いくらアタイでもキレますゼッ!


そんなこんなで、アタイの実家?に行ったらビックリベイベッ!!


なんですかぁ〜

めちゃくちゃ豪邸じゃねぇか!


何処が貧乏なんだよ……

アタイは17年間、何してたんだぁ〜