中に入ると、ホテル並みに綺麗な待合室があった

ソファに腰掛けると、フカフカで気持ちいい

チンチクリンが、良く分かんねぇティーとやらをだしてくれたが、熱くてジュルジュル音をだしながら飲んでやった

なんだかセレブじゃね?フカフカのソファでティーを飲んでるんだゼッ!どっからどう見てもセレブじゃねぇか!

ヤッホォ〜イ
テンションあがるぜベイベ!


『どうして、こんな朝早くから待っていたんだい?』

チッ…
人がせっかくセレブ気分味わってるのに喋りかけんじゃねぇよ!


私『朝早くって……朝の7時ですゼッ?普通開いてるだろ?…ジュルジュル……』


『普通病院は9時や10時からだと思いまが……』


『…………』


そうなのかい?

そんな遅い時間にならねぇと開かない物なのかい?
アタイとした事が……
恥ずかしいじゃねぇか!

———ジュルジュル———

いつまで熱いんだよ
このティーとやらは……

『そんな朝早くから来るくらい、整形したいの?』


私『してぇ……ジュルジュル〜ズズズ…』

飲み干してやったゼッ!


『まだ診察時間じゃないけど、あなたの顔には興味がありますので、診察しましょうね!』