ヒロ『アイリ?…おーい!アイリ~!』
アイリって……
いきなり呼び捨て?
まるで恋人同士じゃねぇか!
私『あっ!ごめんなさい…ちょっとぼーっとしてて……』
ヒロ『大丈夫?番号交換するの嫌ならいいんだよ!俺もいきなら失礼だったね!ごめんね…』
何を言ってるんでい!
私『交換しますゼッ!』
ヒロ『…………』
マジやべぇ~!
しますゼッとか言っちまったよぉ…
嫌われたよな?
ヒロ『君面白いね!じゃあ…交換しようゼッ!』
おぇ~~~!
なんて良い人なんだよぉ~!
アタイに合わせてくれるなんて……
言葉遣いには気をつけねぇ……気をつけないとね!
赤外線で交換すると、入ってるかどうかすぐに確認した
ヒロ『どの辺まで行けばいい?先に送るよ!』
これが噂のファーストレディってか?
私『そこの信号を右に曲がった所で降ります!』
ヒロ『運転手さん、そこの信号右に曲がったら一旦止めて下さい!メーターはそのままで!』
やい運転手!
止まらず真っ直ぐ行きやがれ!
なんて心の声が届く訳もなく、きっちり車は止められてしまった
アイリって……
いきなり呼び捨て?
まるで恋人同士じゃねぇか!
私『あっ!ごめんなさい…ちょっとぼーっとしてて……』
ヒロ『大丈夫?番号交換するの嫌ならいいんだよ!俺もいきなら失礼だったね!ごめんね…』
何を言ってるんでい!
私『交換しますゼッ!』
ヒロ『…………』
マジやべぇ~!
しますゼッとか言っちまったよぉ…
嫌われたよな?
ヒロ『君面白いね!じゃあ…交換しようゼッ!』
おぇ~~~!
なんて良い人なんだよぉ~!
アタイに合わせてくれるなんて……
言葉遣いには気をつけねぇ……気をつけないとね!
赤外線で交換すると、入ってるかどうかすぐに確認した
ヒロ『どの辺まで行けばいい?先に送るよ!』
これが噂のファーストレディってか?
私『そこの信号を右に曲がった所で降ります!』
ヒロ『運転手さん、そこの信号右に曲がったら一旦止めて下さい!メーターはそのままで!』
やい運転手!
止まらず真っ直ぐ行きやがれ!
なんて心の声が届く訳もなく、きっちり車は止められてしまった
