母さん酷いよ……

母さんだけは
アタイの味方だったんじゃねぇのかよ……


いつも優しくしてくれた母さんは何処に行っちまったんだよ……


父さんが死んでから、変わっちまったな……


母『母さんは、あんたの味方よ!娘の惚れてる男に手を出す程、母親辞めてないわよ!一生母さんはあんたの母親なんだから!』


母さん……
変わってなんかなかったんだな!
嬉しいですゼッ……

もう涙も鼻血も止まらねぇよ……


ありがとう……

やっぱり母さんは最高の母親だよ……


セバ『しかし、1度はレオ坊ちゃまと、ピ〜ピ〜したんですよね?』


おぉ〜ジジィ!そうでしたゼッ!
やるじゃねぇか!
忘れてやしたゼッ!


母『やだセバスチャン!今いい感じでこの子忘れてたのにぃ〜アハハハ〜』


やっぱり最低ですゼッ…

母『な〜んてね!嘘に決まってるでしょ!ベイベ!』


セバ『おぉ〜出ました奥様ベイベ』


私『母さん下手くそベイベ』


セバ『本家本元ベイベ!』


母『セバ上手いじゃないのよ!ベイベ』


セバ『私はセバではありません!セバスチャンベイベ!』


って、もういいわっ!

いつまでベイベベイベ言ってんだよ!


母『話戻すわよ!ベイベ!』


オメェは本当に下手くそベイベ!