家に帰ると、母さんも帰って来ていた


文句の一つでも言ってやろうと母さんに近付いて行くと、誰かと電話中みたいで、シッシッと手で払われ


ムカついたから
電話中ずーっと目の前で変な顔してやると、飲んでいたアイスコーヒーを、ブ———ッとかけてきやがった

キャハハハ〜


電話そっちのけで
笑い続ける母さん……

白いワンピースいっぱいに茶色い染のアタイ……

ドアの隙間から覗いて笑っていやがるセバスチャン……?


コラァ〜!
何覗いてんだよ!出てきやがれセバスチャン!


電話が終わった母に
セバスチャンは、母だけにアイスコーヒーを持ってきやがった。


又飲むのか?

あっ…飲みやがった


どんだけ飲むんだよ!


私『あのさぁ!着信拒否はやめてくれる?話あったのに!』


母『あらごめんなさいね!だってあんたしつこそうだから!アハハハ〜』

私『そりゃあかけるだろ?ジジィをアタイに押し付けて自分は逃げてるんだから!』


母『ちょっとあんた……』


母が、今は駄目!
っと目配せをして来て
ハッとした…