−学校−−
……ザワザワ……
生徒「あの子めちゃめちゃ可愛い…//」
生徒「マジで好み…//」
ザワザワ……


あっ!

「美月〜!!」
タタタタタッ-……ギュッ

「フフ…おはよう遥。今日も可愛いわね…」




今私が抱きついてる子は、
神崎 美月っていって、
中学から仲良くなった私の親友なんだ!!
すごく大人っぽくて、
美人で、大好きな友達♪



「美月!クラス一緒だと良いね♪」

「そうね…遥と離れたらつまらないもの。」


も〜っ!

「美月大好き〜っ!!」

「フフ…私も大好きよ。遥」

美月と一緒の学校に入学できて、
良かったよ〜!

「えへへ♪ありがとう!ところでさ、さっきからすごい人に見られてる気がするんだけど………美月だよね!」


流石、美月は美人さんだからな〜…。
自慢の友達だあ♪


ボソッ
「この子、自分の可愛さに全く気付いてないわね……。天然で鈍感だわ…」


「ん?美月何か言った?」


「いいえ、なんでもないわ。そろそろクラス発表の紙、見にいきましょう?」


「うん♪そうだね!」

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