「そっか!あいつは保育園好きだからな~」 すると、いきなりあたしの腕を引っ張り、社長椅子に座る翼の前へと……。 「まだ会議までに時間あるな!」 「…あるけど?」 椅子から立ち上がった翼は、あたしの腰に手を回し、 「……んっ……」 甘くて、深いキスをする。 「バカ…。」 真っ赤なあたしは翼から唇を離した。 「誰も来ないからいいじゃん…。」