「今からですか?」 「あぁ!急ぎの仕事がないから、ゆっくりと案内してやってくれ。」 「わ、わかりました!」 あたしは、翼をオフィスから連れ出し、会社案内をした。 「翼~。転勤なら言ってくれれば良かったのに~。」 ブツブツ文句を翼に言いながら案内を始めた。 「朱莉の驚く顔が見たくてさぁ~。」 「あ、ここ!資料室ね。」