すると柚は目を覚ました。 俺が心配したんだぞって言うとしゅん…となってものすごい素直に。 「ごめんなさいっ…私矢城君に心配かけてばっかだね。」 って…。 もう、どっから来るんだよこの可愛さは!! そして…俺、つい… 柚を…襲っちまったんだ。 まだ柚の気持ち分からないのに…。 柚は俺の行為に感じるのか声を漏らす。 俺は止まらなくなる体を必死に止めた。