あたしの秘密

紗世が帰って1年後の夏。
最近あたしは学校の屋上で歌う。
その日もあたしは歌っていた。

?「君の歌声、素敵だね。」

振り返ってみると…
こないだ転入してきた、クラスメートの男子だった。

 「ありがとう!…あなたもサボり?」

…今は授業中のはず。
あたしはよくサボるけど、この人はサボるような人じゃない。

?「いや。教室に歌声が聞こえて…」

 「えっ??!聞こえてたの??!」

恥ずかしー/////

?「まあね。君の名前は?俺の名前はオーニス。」

 「あたしの名前は鈴奈。よろしくね♪」