あたしの秘密

紗世…

電話してみた。

プルルルルル…ガチャ

紗「はい、もしもし」

 「もしもし。紗世?」

紗「鈴奈??!元気だった?」

 「…うん。」

紗「…電話してきたってことはなんかあったんだよね?どうしたの?」


あたしは話した。
紗世がいなくなってから今日までのことを。
紗世は静かに聞いていた。

紗「そっか、いろんなことがあったんだね。」

 「うっ…ん…」

紗「泣きな。泣きたいことがあったら我慢しないで泣いていいんだよ。」

我慢していた涙を流した。