リビングらしき所の扉を開いた瞬間―・・・ ―――居た、誰かさん 「あの・・・」 何で電気も付けないでそこに居るんだ。 「あ?何だテメ」 「・・・」 んだとこいつ・・・とか内心思いつつも目の前に居るいかにも眠そうに目を擦るねおばさんの息子だと思われる人物を見つめる。