夏の幻

「そうだったんだ…

てか夏やっぱり増田君の事好きだったんじゃん!」



「うん…

話さなくてごめんね…」



「ホントだよ〜


まぁ…薄々気付いてたけどね」



美佳はいたずらっ子みたいに笑った