「…で、話って何?」 あたしは部屋に入ったところでようやく我に返って 冷静に裕貴の目を見て言った 「うーんとねー俺、愛妃ちゃんと同じ学校に行こうかと思うんだよね。」 …は!? さらっと言ったよねこいつ。 ちょ、ちょっと待って あたし、男子校だよね?