恋愛白書



私は、この事をすぐに家族に連絡した。



今日の夕食は、お寿司の出前を取る事になった。



「沙保の合格祝いだから、特上寿司にしたからね」



「本当に、嬉しい。ありがとうパパ」



「特上なんて、こういう機会がないと中々食べられないし」



私は、ピアニストになるという夢の一歩を踏み出す為の、スタートラインに立つ事が出来る。




「沙保、合格おめでとう」


乾杯し、合格パーティーを始めた。



特上寿司・ティラミス・唐揚げ。



私の好物ばかりがテーブルの上に並んでいる。



今日は、私が今まで生きてきた中で一番嬉しい日となった。