恋愛白書



「いい曲だね。

俺クラッシックとか興味ないんだけど、君の今の演奏には感動した」



「ありがとうございます。お世辞でも嬉しいです」



「お世辞なんかじゃないよ本当に感動したんだ。君って何でも出来るんだね」



「努力したからです」




嫌な事があった次は、いい事があるなんてまるで夢を見てるみたいだよ。




すごく緊張してるのに、



自然に福山先輩と会話出来ている事に自分でも驚いている。



夢じゃないんだよね、



こんなに嬉しい事は初めてだ。