恋愛白書



夜が明けると、
既に麻奈ちゃんの
姿はなかった。



私が、起きたのは7時。



こんなに、朝早くから出かけるなんて………………。



私は、昨夜の作りすぎて
余ったおかずで朝食を
済ませ美容院へ向かった。



その訳は、今日は私達にとって特別な日だから、
いつもよりオシャレを
したいからだった。



シャンプーと去年のあの日から伸ばし続けてきた
髪の毛をほんの少しだけ切り、ブローをして待ち合わせの場所へ向かった。



ヒロが、既に待っていた
のが見えた。



「おはようヒロ。待った」


「おはよう、僕も今来た
ばかりだから」