恋愛白書



夕方になると、
インターホンが鳴ったので玄関へ駆け付けると、
ヒロと陸・それにレイナちゃんと夏希だった。



それから、少し経って各務さんと福山先輩が来た。



メンバーが揃い、
パーティー開始となった。



「レイナちゃんも夏希も明日はデートなんでしょう」


「うん、もちろん。
夏希は稲葉先輩、
受験生だけど大丈夫なの」



「うん、勉強に息抜きは
必要だから。
明日以降はしばらくは逢えないかもしれないけどね」



「俺だけか、彼女いない
独り身は」



陸がつまらなそうな言い方をして、愚痴をこぼした。