恋愛白書



数日後、私は以外な
光景を目にした。



朝、登校すると廊下に
夏希とレイナちゃんが
鈴木さんを挟んで
立っていた。



夏希は真剣な表情で
話し始めた。



「沙保に嫌がらせして
いた犯人はこの人よ」



そう・だったんだ。



「私、昨日見たの。
ヒロの携帯を触っている
姿を。それで
問いつめたら、
全て白状したわ」



イタ電・ヒロのふりしたメール・手紙、全てこの人の仕業だったんだ。



「ごめんなさい、ヒロの彼女が貴方みたいなブスだったから腹が立って。
でも二人の絆が強いって事が分かったからもう、諦めたわ。だから反省してる。本当にごめんなさい」