夕方になると、
今日も昨日と同様に
レイナちゃんと夏希が
来てくれた。
「今日も来ちゃった。
私達マネージャーだから
サボっても平気だし。
沙保の方が心配だから、
ねぇ夏希」
「うん、そうね。
昨日より元気になった
みたいだしね。
安心したよ」
「明日、退院出来る事に
なったのよ。学校へはまだ行かないけど……………」
「そうだよね、学校へ
来れる様になったら帰りは一緒に帰ろうね」
「うん、ありがとう。
レイナちゃん、そう言ってもらえて嬉しい」
私には、心配してくれる
家族と親友がいる。
そう思ったら、元気になれた。
偽りの笑顔ではなく、
心から笑えた。

