恋愛白書



先生の話は、
高校の事だった。



先生は、私の志望校を
知りたかったらしい。



私は、隠さずに話した。



先生も納得し、私の夢を
応援してくれると言い、
私は心強くなった。



ピアノ教室からの帰り道、後ろに人の気配を感じたが振り返って見ると、
誰もいなかった。



気のせいだと思った
瞬間だった。



自転車に乗った男性に、
私は背中にナイフを
突き刺された。



私は、冷静になり携帯で
家に電話を掛けて、
美沙ちゃんが各務さんに
連絡し、私の事を
迎えに来てくれた。



そして、すぐに病院に
連れて行ってもらった。




幸い、傷口は浅く2・3日の入院で済む怪我だった。