翌日、学校へ行くと
ヒロは既に来ていた。
今日は、サッカー部・
朝練無かったのかな?。
「おはよう、ヒロ」
「おはよう、沙保。
はい、これサッカーのチケット。
無くさないでね」
「うん、ありがとう」
「昨日、急に家族で
横浜の親戚の家に行く事になったから、行けなくなったんだよ。本当は沙保の家に行きたかったけど」
何だ、そうだったの。
それなら、そう言ってくれれば良かったのに。
でも、ヒロが浮気しているなんて変な心配して
損したよ。
ヒロがそんな人じゃない
事分かっていたけど。
不安になると疑って
しまうのは、
人間の本能かな。

