ヒロは、国立の舞台に
立つ事が夢なのに……
どうして………。
「これが、あいつの
進路志望の紙だ」
私は、ヒロの書いた答えに私は呆然とした。
私と同じ高校…………。
「一緒の高校に行きたいって大石の気持ちも、
分かるけどさ。
沙保は夢があるからM高に行きたいんだろう」
「はい、ヒロは国立の舞台に立つ事が夢なのに……
あのF高から推薦の話があるのに、蹴るなんて……」
「もったいないだろう。
沙保があいつを説得してくれないか?
今すぐじゃなくても
良いからさ」
「うん、分かったよ。
拓ちゃん。
ヒロと話してみるから」
ヒロの気持ち分かるけど、私だって……………
本当はヒロと同じ
気持ちだから。

