恋愛白書



都大会の日になった。



サッカー部の目標は
関東大会出場。



試合が始まった。



ウチの学校が優位に
試合は進んでいく。



「勝てるかな?」



「信じろよ。ヒロの事。
ヒロにとっては沙保が勝利の女神なんだから。

他の人から見れば、ただのブスだけでしかないけど」



「陸はいつも一言多い。
憎たらしいな」



「冗談だって。
沙保は何でもすぐに本気にするから面白いよ」



陸はこういう奴だって事。忘れていた。



でも、不思議と陸との
口喧嘩は楽しい。



私は、ヒロにエールを送った。



私に出来るのは、それしかないから。