入学式の日。



隣の席の小柄な女の子が気になった。



名前は、すぐに知る事が出来た。



上原沙保



僕は、次第に沙保に
惹かれていった。



だけど、沙保には
想いを寄せている
先輩がいた。



だから、告白なんて
考えもしなかった。



だけど、沙保が失恋した事を知ると、


レイナと夏希が僕の恋を
応援してくれると
言い出した。



僕は、本当は気が進まなかったけど、二人の提案した作戦に乗る事にした。



先輩マネージャーと、付き合っているふりをする事だった。



梶川先輩も、協力者って事になる。