クリスマスパーティーの
始まりだ。
みんなの箸が順調に
進んでいる。
作ったかいがある。
「この料理、
すごく美味しいね。
どこで買ったの」
福山先輩が聞いてきた。
「買ったんじゃないよ。
これは全部沙保が作ったのよ。達弥」
福山先輩は驚いていた。
美沙ちゃんは、福山先輩に話し掛けた。
「達弥くん、選ぶ相手間違えたんじゃない。
私がもし男だったら、付き合うなら麻奈だけど
結婚するなら絶対に沙保を選ぶな」
「そうかもしれませんね。だけど、僕は麻奈さんが好きなんです。
そういえば、沙保は料理上手だったんだよね」
そして、みんなで笑いあった。

