「・・・」 『・・・』 ちょっとした沈黙が流れた。 緊張した空気がピンと張り詰め、お互いの顔に緊張の色が浮かぶ 私は思わず、ゴクリと唾を飲み込んだ。 そして、男が口を開いた―― 「・・・ひの、千秋さん。 いや、CHIAKIさん。 我が社で、ブランドを立ち上げてみませんか?」 ・・・・・ 『・・・はい?』 「あぁ、唐突過ぎましたね。 ファッションデザイナー、CHIAKIさん。 我が社で、貴女のブランドを立ち上げてみる気はありませんか?」 私は思わず目を見開き、口をポカンと開けていた