そう



い つ も



なのだ・・・。






今日こそは・・・!



と、意気込んでいても






千春の



トイレやら


髪の毛やら


服やらで



結局ぎりぎりになってしまい



私が抱っこで
全力疾走する羽目になるのだ・・・。








『・・・っ、ハッ・・・』





い、息切れが・・・っ






「日野さん・・・。


お時間、大丈夫ですか・・・?」






『えっ!!?』







時計を見ると・・・