「何を入れてるの?!重そうな荷物・・・」 私の鞄を見て 驚く顔を見せたのは お母さん。 「いや、色々入れてたら、こんなぱんぱんになっちゃって・・・うぉっとと・・・」 松葉杖で 重い荷物を 持とうとすると バランスが崩れた。 「あ、危ないよ、亜杏!お兄ちゃんもってあげて」 私の手術に 家族みんなで きてくれるらしい。 お父さんは 仕事が終わり次第 来てくれる。 力持ちで 私の大好きなお兄ちゃんは 何も言わずに 私の荷物を持ってくれた。