いちご オ・レ



龍太は


無理矢理な笑顔で


「わかった」


と言った。





そう言って


すぐに歩き出した。




私は


家に入り


ホッとした。


ムリムリ。


こっちが


どうしようって


思ったし。


言うのに


勇気いりまくり。




もう


好きな人とだけ


付き合おう・・・。