「亜杏~、誰の試合見てんの?」 振り向くと 私と同じ中学校の 男友達がいた。 その隣に もう一人の 男の子。 「や、ちょっとねぇ・・・」 「ふ~ん。あ、こいつ知ってる?」 友達は そう言うと 隣にいる男の子に 指さした。 見たこと あるような、 ないような・・・。 私は 苦笑いして 首を傾ける。