誰が取ったのかと振り返ると、持っていたのは優華さんだった。 「うっそぉ! や~ん! 心ちゃんありがとう! あたしも早く結婚するねーっ!」 ぴょんぴょんと嬉しそうに飛び跳ねる優華さんをあたし達は微笑ましく見つめた。 らきを見つけると、思いきり抱きついた。 『らき、ありがとう! 大好き!』 すると、ギュッとあたしを抱きしめ返してらきは笑った。 「あははっ! あたしも社長に負けないくらい大好きだよ~!」 「おっ、レズがいます。 花嫁が女に告白しています!」