『あのメール、誰か分かりますか?』 「…………多分、奥さんかと…」 やっぱり… 『奥さんにバレてるんですか?』 「はい…。 メールを読まれたらしく…。 なのに彼はあたしに会うんです。 好きだから、って言うけど…なんかもう分かんない。」 顔を真っ赤にさせて涙を流す彼女。 ただ、たまたま好きになった人が妻子持ちだっただけ。 それなのにどうしてこんなに辛いの? してはいけない恋だから? 好きになってしまったんだもん、仕方ないよ…