そのまま部屋を出て行ってしまった秋元さんをあたしは不安な気持ちで見送った。 『ねぇ…工藤真佑って、誰?』 微妙な雰囲気の部屋であたしは隣の女の子に聞いた。 「総務の人ですよ。 綺麗で有名なんですけど…びっくりしました。 本当なのかな…」 誰がわざわざこんな事したんだろう。 これ、大問題だよね… 秋元さんどうするのかな。 昼休憩になると、あたしは社長室へ走った。 すると、女の人の声が聞こえた。 「申し訳ございません! こんな事になって……。」