料理が運ばれてきて、お母様も秋元さんも当たり前のように自然に綺麗な食べ方をした。 それに比べてあたしは見よう見真似で高そうなくせに小さい肉やら魚を口に運んだ。 食べている時は二人共無言で、変に緊張してしまった。 食べ終わって、外に出る時お母様が全部支払ってくれた。 出すと主張してもにっこりと首を振るだけだった。 ありがとうございます!とひたすらお礼を言っていると、秋元さんはちょっとトイレ!と行ってしまった。 「…山崎さん。」 『あ、はいっ』