すれ違っては喧嘩をしたあたし達は、無事仲直りをして毎日穏やかに過ごしていた。 そういえばこの前優華さんに、真琴の彼女って心ちゃんだったんだね!なんて笑顔で言われて、内心どう反応すればいいか困ってしまった。 だけどやっぱり優華さんは少し切な気に表情も見せたけど、優しいから嫌味一つも言わないで、あたしのせいでごめんね~と笑ってみせた。 そんなある日、秋元さんが突然少し緊張した顔であたしに言った。 「山崎、俺の母親と会ってくれねぇか?」