…あたしの気持ちって…。 ポカン…と優華を見たまま俺は頭で必死に考えた。 そんな俺を見上げて優華ははっきり言った。 「あたしはずぅっと真琴が好きなんだよ。」 …………! 「ずっと……?」 「ずっとだよ! 初めてパパ達があたし達を連れて挨拶した時からあたしは真琴が好きだった。 小さいながらに一生懸命好きだった。」 「…俺……」 その瞬間、ハッとした。 “知らなかったじゃ済まないんですからね?” “優華さん好きな人を追いかけて来たって言ってたんだよ?” 二人の言葉を思い出した。