「るぅ~かっ!!おはよ」
真悟の声で目が覚めた。
「真悟…おはよ。朝ごはんするね。」
今日から真悟は公立の高校に行く事になった。試験を受けて、高校の教師になった。
いつもの様にご飯を食べて、玄関でいってらっしゃいのキスをした。
「今日は早めに帰るから」
そう言って微笑んでくれた。
私は看護の専門学校には進学しなかった。すごく迷ったけど、専業主婦になることにした。
真悟が学校に行ってからは家事をしたり、のんびり過ごしていた。
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