そうこうしてるうちに、真ちゃんと一途が来てくれた。


『ままあ~抱っこお!!!』


『瑠香~おはよお!!…っおわ!!坂井先生!!』


『おお!!相沢先生久しぶり♪』


『お久しぶりです!!どうされたんですか?』


『おぉ。出張行った時にたまたま長谷川一家に会ってな…聞いたんだよ。』


『わざわざありがとうございます。ゆっくりしてってください!!』


『かず、まんまは??』


『いなん!!ままぎゅう~』


『ぎゅうしてるよ~!!!真ちゃん朝ご飯何食べたの!?』


『納豆とサラダ。めっちゃ食ったんだぞ(笑)』


『そっか、ありがとうね!!夜はお母さんが家に来てだって。夜作ってくれるらしいし、大空達が会いたいらしいよ~』


『りょおかい。俺売店行ってくる。一途よろしく。』


そう言って病室を出て行った真ちゃん。

一途は1日中、私から離れなかった。坂井先生の事も気になるらしい。