そう言ってベビーベッドに言って一途を抱き上げて自分のベッドに連れてきた。


『かず~。かずは顔は俺に似てるけど、泣き虫なのと甘えん坊なのはママ似だな!!』


そう言うと瑠香は笑いだした。


『かず。笑顔が似合う人になれよ、ママみたいに。』


そう言って瑠香を抱き締めると瑠香も俺を抱きしめてくれた。


今でも心に引っ掛かるのは変わりない。



でも瑠香が幸せだと言ってくれてるから、いいかな。
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