そう言ってベビーベッドに言って一途を抱き上げて自分のベッドに連れてきた。 『かず~。かずは顔は俺に似てるけど、泣き虫なのと甘えん坊なのはママ似だな!!』 そう言うと瑠香は笑いだした。 『かず。笑顔が似合う人になれよ、ママみたいに。』 そう言って瑠香を抱き締めると瑠香も俺を抱きしめてくれた。 今でも心に引っ掛かるのは変わりない。 でも瑠香が幸せだと言ってくれてるから、いいかな。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆