そこから一途が真ちゃんの事を呼んだのは1週間後だった。


朝、仕事に見送るのに一途を抱いて玄関に行った。


『真ちゃん仕事頑張ってね!!』


『おぉ!!今日は早く帰れると思うから。』


『真ちゃん大好き!!真ちゃんは私だけの』


『朝から歯が浮く様な事言うなよお~

帰ってきたら可愛がってやるから』


『真ちゃんいってらっしゃい』


そう言ってキスしようとした時、一途が


『んちゃ!!んちゃ!!キャハ』


と言って笑った。


真ちゃんはスッゴク嬉しそいに私にキスしてから一途にもキスして学校に行った。