「本当だね。赤ちゃんばっかりで私に気が無くなったらどうしようって考えてしまう事がある。」


「そんな訳ねぇーじゃん!!子供に対する愛情と嫁に対する愛情は別物だよ。そんな事心配するな。」


「そっかぁ~☆良かった!!!」


「でもさぁ、そんな事心配してる瑠香がすっげぇー可愛いし、愛しく思う。絶対離したくねぇって思う。いつまでも俺の隣は瑠香、瑠香の隣は俺だ!!」


「そぅだね!!いつまでもラブラブで居よう!!」


「おぅ!!赤ちゃんと瑠香、どっちも同じ位幸せにしてやる!!」



そぅ言って真ちゃんは右手で車を運転しながら左手で私の右手を握ってくれた。もう真ちゃんは私の体の一部になっていた。