あ… ここから あたしの部屋見える… 「香水の匂いかもな… あ、ベッド使っていいよ」 「中本さんは?」 カーテンあいてたら 中まで見えるな。 気をつけよ… 「俺リビングで 寝るからいいよ」 悪いし、 ひとりは嫌… 「…ここで いてください…―」 あたし何言ってるんだろ… 中本さんは何も言わず 優しく笑ってくれた。 「すみません//」