「嘉里奈のお父さん、お母さん …嘉里奈はうちらの 大切な友達です、 だから… 辞めさせないでください!!!」 「お願いします!!!」 「俺からもお願いします!」 うち初めてこんなに 深く頭さげたよ。 いくらお願いしたって、 結局は…… 嘉里奈や親の決めることだ。 「あたし留学なんてしたくない ……ここに残りたい」 「そうか……校長先生、 退学届けを出すのは辞めます…」 嘉里奈は辞めずにすんだ。