描いた綺麗な画

阿衣ちゃんのクラスのアンカーを抜いてゴールした。


『抜きました!!ゴールです!!』



私は空君のもとへ駆け寄った。


空君はクラスのみんなに囲まれていた。


私はそれを見つめるだけしかできなかったけど、空君と目があって、ピースしてきた。


「!!」


恥ずかしかったけど、私はピースをし返した。



「空君、ありがとう」



私は歓声と叫び声に揉み消されるような声で言った。