「ちょっと亜美なにやってんの~大丈夫?汚れてない?」 一ノ瀬さんの足元を見るとペンキが転がっていた。さっきの落ちたのはこれか。 「だ、大丈夫大丈夫」 一ノ瀬さんははっと気がついたように森田さんに返事をした。 「大丈夫ってスカートにペンキついちゃってるよ!?早く洗いにいこ、ジャージある?」 学校で使ってるペンキは一応水性だから洗えば落ちると思うけど、早いに越したことはないと森田さんは一ノ瀬さんをトイレに連れて行こうとした。 『あれ?何かあったの?』